診療受付9:30~12:15 / 14:30~18:15(土曜は16:15)
休診日木曜・日曜・祝日
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歯周病は人類に最も広く蔓延している疾患で、歯周疾患のない国や地域はないのが現状です。小児の半数が、成人のほとんどが歯周病にかかっており、加齢とともに罹患率も症状も悪化しています。抜歯の大きな原因となっている歯周病を適切な治療計画を立て、患者様と歯科医師が一体となってお口の健康維持を持続させるために当院は努力しております。
歯周病の進行は非常に遅いため、普段の口腔内の変化にはなかなか気が付きません。
歯周病菌やプラークが付着してくると、歯周病の始まりです。
歯周ポケットといわれる歯と歯茎の間に溝ができてしまいました。
このぐらいになってしまうと歯がぐらぐらになってしまい、多くの人はこの頃にやっと症状を自覚します。
歯周病治療は、進行時期によって4つの方法があります。
初期
ブラッシング、スケーリング
ご自宅で正しいブラッシングをして頂く他、歯茎の浅い部分に付着している歯石を麻酔なしで取り除きます。痛みはそれほどありません。
初期~中期
ルートプレーニング
ブラッシング・スケーリングに加えて、麻酔を使用し深い位置にある歯石を取り除きます。
中期~末期
外科処置
ブラッシング、スケーリング、ルートプレーニングに加えて、外科処置を行います。歯茎を切開し、奥の汚れを取り除きます。
末期
抜歯
治療ではどうにもならない場合は、抜歯します。
歯周病かどうかチェックしてみましょう。以下に当てはまるものが3つ以上あると要注意です。
歯周病と全身疾患には関係があると言われています。
当院の院長は、歯周病学会の会員です。
歯周病の治療・予防について日々勉強しておりますので、気になった方はどうぞお気軽にご相談下さい。
診療受付9:30~12:15 / 14:30~18:15(土曜は16:15)
休診日木曜・日曜・祝日
▲ 土曜午後は17:00までの診療となります。
※木、日祝休診